介護の入浴テクニック

介護の重要なポイント

入浴介助のコツとは

初めの内はなかなか力の使い方がわからず、うまく入浴介助ができないものです。ですが徐々に力をいれなくてもできるコツが身についてきました。
介護で重要なコツをしっかりと調べて活用しましょう。まずは準備が大切です。バイタルチェックから始めましょう。血圧が高いと入浴できません。

お湯は温度に気を付けておかなければ、急に心臓に負担がかかって心臓発作が起こってしまうということもありえます。
血圧は140の80が正常の値だとされていますが、個々人によって数値の平均が異なります。あまりに血圧が高い場合には入浴は避けましょう。利用者の一番安定した血圧を知っておくことが大切です。

状態観察も重要です。
元気がないとか、食事の量が少ないとか、なんだか気分に変調があるとかの場合は入浴の順番を後にしてみるなどの経過観察が必要です。状態観察をして、何かおかしいと感じたら看護師に報告して指示を待ちましょう。異変があったらメモをしておいて、間違いを起こさないようにしっかりと記録しましょう。

また、浴室はちゃんとあたためて、体がびっくりしないようにします。シャワーは壁や浴槽椅子などにかけて、あたためておきます。そしてシャワーチェアにはタオルをひいて、直接座らないようにします。更にお湯を出しっぱなしにして蒸気で浴室を温めておくといいでしょう。

浴槽マットなどもしっかり敷いて、転ばないようにしましょう。浴槽内の椅子なども準備して、しっかりと入浴に備えます。

また水分補給などが必要ですので、水分も準備しておきましょう。水やお茶、ポカリスゥェットなどを準備して、定期的に飲ませるようにします。浴室はあつくて水分が蒸発し、水不足になりますので、水分補給は欠かせません。浴室からあがったらすぐに水分を取るようにしましょう。
このときも、体調不良や気分不良などがないかしっかりと確認してください。